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うつ病
診断試験に協力することになりました
当院では某製薬会社が実施する「大うつ病エピソードを呈する被験者における双極性障害の有病率に関する研究」に協力することになりました。
大うつ病エピソードを呈する患者様に診断試験を行い、躁病エピソードの有無を診断します。また、同時にパニック障害、社会不安障害、強迫性障害、全般性不安障害などの不安障害の診断も行います。
海外の報告では、大うつ病エピソードを呈する患者のうち16%が双極性障害であったという報告がされています。この研究に協力することにより、当院でも患者様に対して大うつ病と双極性障害を適切に診断し、最適な治療を提供できることを願っています。
関連する情報
監修
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【出身校】名古屋市立大学医学部卒業
【保有資格】精神保健指定医/日本精神神経学会 専門医/日本精神神経学会 指導医/認知症サポート医
【所属】日本精神神経学会/日本うつ病学会/日本嗜癖行動学会理事/瑞穂区東部・西部いきいきセンター
【経歴】厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー(指導者)の経験あり。2015年より瑞穂区東部・西部いきいきセンターに参加し、認知症初期支援集中チームで老人、高齢者のメンタル問題に対し活動を行っている。日本うつ病学会より「うつ病の薬の適正使用」のテーマで2019年度下田光造賞を受賞。
【当院について】名古屋市から、「日本精神神経学会から専門医のための研修施設」などに指定されている。
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